構図の良い悪いについてワンポイントご紹介します。
まず、悪い例を二つ。
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これは、何がいけないでしょうか?
まず、一つ目は、一番目立つ建物がど真ん中に来ています。
これは、身動きできない構図と言います。私は日の丸と言っています。
二つ目は、その建物が端すぎます。これも見るべきものが左に偏りすぎています。
建物よりも、中央の草の辺りが見せ場になってしまいます。
もし、主役が違うなら、後ろの建物は、邪魔ものになってしまいます。
では、良い例を二つ
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これは、どちらもメインの建物を中心から外しています。
そのことによって、少し動きが生まれます。
日の丸現象のような身動き取れないものではなく、左右の面積を変えることによって、自然さがあるのです。
左右が丁度同じ面積というのは、そういう作者の意図が感じられるのです。
すこし、違う方が自然なのです。
まず、悪い例を二つ。


これは、何がいけないでしょうか?
まず、一つ目は、一番目立つ建物がど真ん中に来ています。
これは、身動きできない構図と言います。私は日の丸と言っています。
二つ目は、その建物が端すぎます。これも見るべきものが左に偏りすぎています。
建物よりも、中央の草の辺りが見せ場になってしまいます。
もし、主役が違うなら、後ろの建物は、邪魔ものになってしまいます。
では、良い例を二つ


これは、どちらもメインの建物を中心から外しています。
そのことによって、少し動きが生まれます。
日の丸現象のような身動き取れないものではなく、左右の面積を変えることによって、自然さがあるのです。
左右が丁度同じ面積というのは、そういう作者の意図が感じられるのです。
すこし、違う方が自然なのです。