栃木のTさんが、80号をここまで進めてくれました。
なかなか迫力が出てきましたね。
![]()
ここで考えることは、この木材の量感です。
今は、輪郭線の問題で、端が平面的になっています。
これでは、どこかから持ってきた写真を黒い紙の上に置いた感じがします。
下の方に陰の表現が必要でしょう。それによってボリュームが出ます。
しかし、それをやることによって、宇宙空間に浮かんだイメージが強まります。
それでいいかどうかです。
平面的にしておいて、そのままの作品として仕上げるか、量感を持たせるかの判断です。
それは、画家が自分で選ぶことです。どちらが良いという問題ではありません。
どちらにしても、上下の背景を真っ黒にした場合には、選ばなければならない問題です
次に、植物をどのくらい絡ませるかという問題があります。
これも画家が選ぶ問題です。
私なら、、もっとたくさん入れて、木材だけの作品ではなく、植物との絡み合いの面白さを求めます。今の状態は、一部だけ孤独に存在している感じがして、植物のバランスやリズムがありません。
なかなか迫力が出てきましたね。

ここで考えることは、この木材の量感です。
今は、輪郭線の問題で、端が平面的になっています。
これでは、どこかから持ってきた写真を黒い紙の上に置いた感じがします。
下の方に陰の表現が必要でしょう。それによってボリュームが出ます。
しかし、それをやることによって、宇宙空間に浮かんだイメージが強まります。
それでいいかどうかです。
平面的にしておいて、そのままの作品として仕上げるか、量感を持たせるかの判断です。
それは、画家が自分で選ぶことです。どちらが良いという問題ではありません。
どちらにしても、上下の背景を真っ黒にした場合には、選ばなければならない問題です
次に、植物をどのくらい絡ませるかという問題があります。
これも画家が選ぶ問題です。
私なら、、もっとたくさん入れて、木材だけの作品ではなく、植物との絡み合いの面白さを求めます。今の状態は、一部だけ孤独に存在している感じがして、植物のバランスやリズムがありません。