HNさんの構図の研究
HNさんが、雪の風景を見せてくれました。 写真です。この構図は、半々に分かれている感じがします。 こうしたらどうでしょうかとやってみました。 左に三本ある木を二本にして、右に一本足してみました。 左右のバランスを考えてみました。 私は、このようなアドバイスをしています。
View Article栃木のTさん 模写とデッサン
栃木のTさんが、私のデッサンを見て模写をしてくれました。 髪の毛がとてもよく描けています。 人物を描くと、頭の輪郭が強くて平面的になる場合がありますが、このような勉強をしてくれると、 頭のボリュームを描けるようになるでしょう。 また、私のデッサン会の人物デッサンのモデルを撮影して送った所、 それを見て、デッサンをしてくれました。送ったのは、ビデオです。DVDで送りました。...
View Article狭山のKさん 金属のデッサン2
狭山のKさんが、金属のデッサンに挑戦しています。 先日、一枚目を描いたのですが、私がいくつか指摘したことを踏まえて、二枚目に挑戦してくれました。 モデルと比べてみましょう。 このように比べてみることが大切です。 私は、デッサン会でも、描いている石膏デッサンを石膏の隣に置いて、見比べるということを勧めています。...
View Article卒展2
今日も、卒展に行って来ました。 顧問作品をご紹介します。 絵画は、棚沢先生です。書は、高橋先生です。 ーーーーーーーーーーーーー 会場で、卒業生の作ったシャツのデザインを紹介されました。 購入ご希望の方は、私までご連絡ください。4000円台の金額をお聞きしました。 特別デザインなので、やや高めなのだそうです。 デザインは、卒業生の大熊さんです。まだ高校卒業したばかりです。
View Article狭山のKさん 金属のデッサン3
狭山のKさんが、金属のデッサンを進めてくれました。 かなり質感が出て来ましたね。 これだけ描けたら、充分ですね。 もし、もっと追究できるなら、もう少し暗い部分を作ると良いでしょう。 しかし、この時点での追究は、かなりのものです。 大変よく頑張りました。
View Article父の顔 デッサン
今夜は、父を描いてみました。 まだ、途中ですが、結構似て来たので、ご覧ください。 私は似顔絵というのは、あまり描きませんでしたが、 顔を描く場合は、本人であるということが分かるということは 大切なことだと思います。他の誰でもない、その人であること。 これまで、私はそのことを漫画的なことだと軽視してきました。 しかし、リアルさの価値を考えていた時、やはり、似ているということは...
View ArticleFNさんのモデル2013
FNさんのモデル組みをみんなで研究しました。 最終的にこのようになりました。 メインは人形です。主役の顔の向き、二番手の人形の位置、高さ、向きなどを研究しました。 中心が直角三角形の構図なので、それが目立ち過ぎないように他を組みたてました。 横絵なので、横への流れができるように工夫しました。 布の垂らし方、皺の形を工夫しました。 リンゴとミカンの位置、ビンの向きを考えました。...
View Article狭山のKさん 構図の研究
狭山のKさんが、構図の研究を始めました。 もし、間に合えば、県展に挑戦してみようとしています。 もし、いい構図になればということで、始めました。 写真を撮ったので見てくださいというので、見せてもらいましたが、なかなか 狙い方が良いです。 いろいろありましたが、どれも絵になりそうな写真でした。 いわゆる観光地を描くような絵ハガキみたいなものではありませんでした。...
View Article自画像を描いて
ここ何日か、顔を描いている。 一昨日は自画像も描いた。 以前は、よく自画像を描いていたが、しばらく描かなかった。35歳くらいの時、そっくりに描いた覚えがある。 あまりに良く似ているので、みんなが驚いた。しかし、リアル過ぎて気持ち悪いと思った。 それ以来、あまりそっくりに描くのはやめようと思った。 今回描いてみて、そっくりに描くとそれを見た人の反応が面白いことに気付いた。...
View Article今日のデッサン会
今日のデッサン会で描いたAさんのデッサンです。 私は、描き方が分からない場合、参考例を隣に描いて示すことをやります。 顔のニュアンスが掴めない感じだったので、やってみました。参考にしてかなり良くなりました。 ーーーーーーーーーーー また、全体の流れを掴んでから、描き進めるようにということで、こういうことをしてみました。...
View ArticleOさんの県展制作
Oさんが、県展制作を見せてくれました。 いつも、人物を描くOさんですが、今回は一人の人物を大きく描くのではなく、 公園にいる人物が鳩と戯れるという情景描写の絵を描いています。 この手のタイプは、県展でもときどき見られます。 結構難しいので、かなりの力がないと描けないのですが、これは良くなりそうです。 私は、人物がもう少し右に描かれたら良いのではないかと思いますが、もうここまで描いてしまうと、...
View Article寄居のTHさん 県展制作
寄居のTHさんが、県展制作を開始しました。 昨年に続いて、雪景色に挑戦です。 鉛筆で下書きを終えたところです。 道が単調な一点透視なので、すこし変化をつけたい感じです。
View Article本庄のTHさん 県展制作
本庄のTHさんが、県展制作として利根川で写真を撮ってきました。 たくさん見せてもらいましたが、これが構図が良いと思いました。 川に入って行く道が、右にカーブして降りて行く所です。 川の青さが強すぎる感じがします。 遠景がずっと見えるところが感じがいいです。 もう一つポイントが欲しい気がします。犬か猫でもいたらどうかなと話しました。
View Article藤岡美術会展
藤岡美術会展を見て来ました。 みかぼ未来館です。 麓原会の中村先生も出品されていました。 会場で、係の方とお話しをしていたら、私のブログを見てくださっていると聞いて驚きました。 私の風邪のことまでご存知で、「もうよろしいのですか?」と言われました。 風邪が治ったことをブログで書かなかったので、そのように言ってくださる方が何人かいました。...
View Article狭山のKさん 県展制作
狭山のKさんが、県展制作を始めました。 間に合えば、出品するということです。 下書きができたので、これから色塗りに入ります。 とにかく、全てが初めてなので、今日は、絵具を貸しました。 何を買って良いのか分からないと思ったからです。 小学生の絵具ならあるそうですが、できれば専門家の絵具を使ってくださいと話しました。 要するに、専門家の絵具は、中間色が作られているので便利なのです。...
View ArticleMNさんの県展制作
MNさんが、ここまで進めました。 見せ場が少ないので、見せ場になる部分の表現をしっかりかかないと大変です。 時計の数字の見え方、横たわったビン、コーヒーカップ、レモン、左の壺などが勝負です。 布のしわも明暗表現ができないと大変です。 左端のカタログだったかな?それもしっかりかかないと。まだまだこれからですね。
View Article中川一政
「美の巨人たち」という番組で、中川一政をやっていました。 「福浦突堤」という絵についてでした。 「生きている絵を描きたい」 そう念じて20年間、真鶴港の防波堤に立ち、80点の絵を描き続けたそうです。 達磨さんが面壁9年なら、自分は岸壁20年という苦行 ム―ヴマン 対象に向かった時に沸き上がって来る心の感情 その感動のままに筆を動かせば、それが表現できる。...
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