麓原展のお知らせ
公募第67回麓原展のお知らせです。 11月1日から3日まで、本庄西小学校体育館にて、第67回麓原展が開催されます。 搬入は、10月30日17時から18時 10月31日 9時から11時 です。 出品料は、1点につき2000円です。(出品は2点まで) 今年は、たくさんの人に出品してもらおうということで、多くの方にお声掛けしています。 10号くらいの小さい作品でも出品可能です。100号まで。...
View Article素描展 麓原会有志
麓原会有志による「素描展」が9月25日から27日に開催されます。 これは、会員、会友で行っている月例のデッサン会が、10年になるので、その節目という意味も込めて、開催することになりました。 このデッサン会に参加はしていなくても、日頃からデッサンを勉強している会員はいますので、 その方たちも含めての開催です。...
View Article構成デッサン2
構成デッサン2を描き始めました。 これは、以前ご紹介した卒業生を描いたデッサンをメインに据えました。 今は、いろいろなものが、バラバラな感じがします。 つなぎを考えたいところです。
View Article東京のFさん 風景画10号
東京のFさんの風景画です。 10号の水彩画です。 いいですねえ。現場写真を見せていただいた限りでは、コンクリートで仕切られた一点透視の つまらない場所という感じでしたが、今のこの状態は、なかなかいい感じで見えます。 風景は、最初とても苦労していましたが、ここまで来ると、結構描ける人という気がしますね。...
View Article浦和のHさん 30号水彩
浦和のHさんが、30号を描き込んでくれました。 良く頑張って描いてくれました。 軽い水彩にならないように、戦っています。 そのため、やや汚れているかのようになりますが、それでもとにかく描けるようになりたくて、 汚れることを恐れないで描いています。 まだ、絵具の厚みが足りないのですが、この戦いを進めていれば、本庄第一の生徒たちがやっているような 深くて強い水彩画が描けるようになると思います。
View Article今日から素描展
今日から三日間、本庄文化会館で素描展が開催されます。 一昨日、飾り付けをいたしました。昨日が文化会館がお休みということで、今日から始まります。 生憎の雨ですが、明日はくもり、明後日は晴れの予想が出ています。 ご都合のよろしい日にご覧ください。 私は、できる限り会場に行っているつもりです。 私の受付当番は、土曜日の午前です。(10時~12時)...
View Article石膏の顔の捕まえ方
昨日のデッサン会で、石膏の顔の描き方を描いてみせました。 1、眉毛の線、目の線、鼻の線、口の線、顎の線が、いつも平行にあるという意識。 眉毛の線とは、眉毛にある骨格の左右対称にある部分をつないだ線のこと。 目の線とは、目頭と目頭、目尻と目尻をつないだ線のこと。 鼻の線とは、小鼻と小鼻をつないだ線のこと。 口の線とは、口の左右の端をつないだ線のこと。...
View Article千葉のSさん 金属のデッサン
千葉のSさんが、金属のデッサンとして鍋を描いてくれました。 このSさんは、薄くぼーっと描く癖があるので、なかなか黒くギュッと描くことができないでいます。そのため、このデッサンの前に、グラデーションを勉強してもらいました。 写真の黒さとグラデーションを比べて、どの段階の黒さかを確認してもらい、 それを実際のデッサンの黒さに反映してもらおうと試みました。...
View Article東京のFさん 水彩10号続き
東京のFさんが、水彩10号風景を描き込んでくれました。 木々に葉を感じるように表現してみてくださいとアドバイスしました。 そして、修正4回までやってくれました。 かなり実在感が出て来ました。 この葉を描くことで、木々の空間を表現します。 奥にある葉の集団と手前に見える葉の散らばり方、これによって、前後関係が生まれます。 この前後関係の空間が重要なのです。 葉を描く前と比較してください。...
View Article本庄のTHさん 水彩20号
本庄のTHさんが、利根川風景を描いています。 今回は、20号で描いています。 今年前半戦の50号で描かれた絵の連作ですね。 雑木の細かい枝まで丁寧に描いています。この先がどうなるか、近景で勝負ですね。
View Article東京のSさん奥様 40号
東京のSさんの奥様が、40号を描いています。 これは、基本デッサンで布を描いたときの物を絵にしています。 布を描いてくださいというテーマを出すと、私はただの白い布を考えますが、この方は白衣を描いてくれました。 仕事が看護師なので、白衣を思いついたのでしょうか。 描いていただいて気付いたのは、これはこれだけで絵になるなあと思いました。 ただ、大きい絵にするには、ある程度設定が必要です。...
View Article嵐山のKさん キャベツのデッサン
嵐山のKさんが、キャベツのデッサンに入りました。 Kさんは、デッサン会にも参加していますので、これはその時に見せてもらった状態です。 頑張っていますね。光がきれいです。 本体の、ボリュームをしっかり出すことを考えて欲しいです。 --- 今は、明るい部分がほとんど同じ白さで、眩しいほどです。 眩しいときは、このように描いてください。(怪我の功名かな)...
View Article今日のデッサン
今日のデッサン会で描いた私のデッサンです。 この二枚です。 二枚目は、下半身が短く感じたので、描いてから消しました。 写真で確認したら、特に間違ってはいませんでしたが、現実が良いと思えないときは、 描くのをやめても良いと思いました。
View Article金屋の雪 続き
二年前から描いている「金屋の雪」を描き進めています。 どのように完成させるか考えていますが、どこまで枝を描くかということを考えています。 細部の表現を見てください。 かなり忠実に描いていますが、それでもつじつまが合わない部分があって、嘘をついてしまっていることを後悔しています。 本物を捕まえたいと思うのです。たくさんあるから、適当でいいやとやると、嘘がばれます。...
View Articleつきみ荘 絵画講座風景デッサン
今日は、つきみ荘の月に一度の絵画講座でした。 今日は、天気が良いので、外に出て風景をスケッチしました。 この二枚は、生徒さんが描いた場所を私ならこう描くということで、やってみせました。 生徒さんは、お二人とも、やや上から見たデッサンになっていました。 地平線をしっかりさせて、透視図法を使って正確に描くということを勧めています。
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