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Channel: 絵画指導 菅野公夫のブログ
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1月7日

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七草粥
我が家では、おもちも入れたおじやでした。

英語の長文を勉強していますが、難しくて嫌になりました。
受験生は、嫌になったなどとは言えませんが、教える私は嫌になります。
やはり、自分にとって差し迫ったものでないと、意欲がわきませんね。

何で、英語とか日本語とか違うんだろ?
きっと、バベルの塔を作ったからいけないんだな。
あの時、神がみんなが同じ言葉を使うと、とんでもないことをすると
気がついて、みんなの言葉を変えてしまった。

そのために、こんな苦労をしなければならない。
先祖さまたちには、悪いけど、恨みますよ。

ーーーーーーーーーーー
村上春樹の短編集を借りて来ました。
「蛍」を読みました。あれ???「ノルウェーの森」とそっくり同じじゃないか?あの小説の初めの部分だけが、切り取られて短編になっている。そう思いました。ということは、蛍が先なのかな?ということですよね。
友だちが死んだ理由がわかるのかと思って楽しみに読んだのです。しかし、なんの解決にもなりませんでした。

次の、「納屋を焼く」は、何が言いたいのかさっぱりわからない。最後は自分の家の近くの納屋が焼かれたというが、どこもそんな気配がない。それだけで終わってしまった。しかし、村上春樹さんは、何でマリファナの吸い方なんかを知っているんだろう。

「踊る小人」がもう少しなので読んでしまおう。
ありゃりゃ、なんじゃこれは??でした。
小人が自分の体に入り、私の体を勝手に動かして踊らせる。ある美しい娘と踊り、踊りで魅了する。
一言も発してはダメ。踊りだけでその娘をとりこにする。そして、外に出て自分のものにする。
抱き合って、キスをしようとした瞬間、その女性の顔から蛆が出て来る。死人のように蛆が顔をはぐ。
これは、グロだなと思った。しかし、それは恐怖におののいて、私が声を発することを期待した小人の仕業で、
その蛆のためにめくれ、腐っている唇にキスをする。すると、元の美しい女性に戻る。
小人の負けだ。声を発した途端に、私の負けで小人に体を乗っ取られるということだったらしい。

なんだ???ですね。

私は、速読をやってみました。読むのではなく、目で追いかけただけです。
それでも今回は内容がわかりました。この訓練をたくさんやれば速読ができるようになるかなと思いました。




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