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Channel: 絵画指導 菅野公夫のブログ
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日本の歴史(明治維新)

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明治維新の頃の人物について読んでいたら、一人一人のことが分かったので、
それなら、その時代を誰かの伝記として読むのでははく、時代として書いてあるものはどんなふうに語られるのか、その人たちがどの場面でどのくらい登場してくるのか、気になって、この本も読んでみました。



最近読んでいるのは、すべて漫画ですが、全体を掴むには手っ取り早くていいですね。

そして、もう少し詳しく知りたいと思ったことは、百科事典で調べたりすると、結構いい勉強ができます。

因みに、西郷の征韓論についても、西郷は戦わないで、挑戦に国交を開かせようとしたらしいですね。もし、自分が行って話してもダメなら、武力を使うしかないとう考えだったようです。しかし、西郷が行って、殺されるかもしれないと心配した人たちが
西郷を死なせたくないという思いもあって、意見を退けたと。
どの人の立場で見るかで、変わりそうですが。
この辺りになると、意見が分かれるので、いろいろな本を読まなければならないでしょう。ただ、征韓論に敗れて、故郷の鹿児島へ帰ったということは、頭に入りました。

このような勉強は、気楽で楽しく学べていいです。

美術に関しても、こんな風に学べると良いのですが。
以前、ラファエロについて、里中真知子さんが書いてくれたものが、漫画になっていました。あれは、分かりやすくて良かったです。

同様に、レオナルド、ミケランジェロ、ジョット、マザッチョ、フラアンジェリコ、などルネッサンスの偉大な画家の伝記的な漫画ができて、それとルネッサンスという漫画を合わせて読めたらいいなあと思いました。

研究者でない限り、そのくらいの知識で十分な気がします。

明治維新についての知識は、私にとっては、この漫画で十分な気がしました。


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