狭山のKさん 県展制作続き5
何日か写真を送ってこないなあと思ったら、風邪でダウンしていたそうです。 今週は、仕事が忙しいからと言っていたので、そのためだと思ったら、そうではありませんでした。 非常に順調に制作が進んでいます。 遠景の細かい風景を描きはじめました。 ここは、空気延期法を使って、距離を出したい部分なので、あまり黒くし過ぎないように注意してくださいと話しました。...
View Article手の表現
昨日のデッサン会で描いた私のデッサンで、手の表現についてお話しします。 指を丁寧に描かないと、手になりません。 指の爪、明暗表現を見てください。 特に指が手に落とす影の部分、指の腹の反射光線などがしっかり描けると いい感じになります。 ただ、こんな小さな部分なので、鉛筆の先をとがらせて描かないと うまくいきません。 小さい部分でも、ここは見せ場ですから大切に考えたいところです。...
View Article耳の表現
これも昨日のデッサン会で描いた私のデッサンです。 これは、耳を丁寧に描いてみました。 この角度からだと、耳を丁寧に描かないと説得力が出ないと思いました。 いままで、こんなに耳だけを一生懸命描いたことはありません。 耳をしっかりさせてから、他を描いていきました。 描いてみると、耳は結構難しいです。 最後は、こうなりました。...
View Article伊藤博文
伊藤博文を読みました。 初代総理大臣として知られていますが、議院内閣制になってからの初代という言い方なのでしょうか。その前から、大臣というものがあったとか言っているので、変だなと思いました。 伊藤博文も松下村塾出身ですね。長州です。 しかし、いろいろ何回も外国へ行っているので、驚きました。...
View Article日本の歴史(明治維新)
明治維新の頃の人物について読んでいたら、一人一人のことが分かったので、 それなら、その時代を誰かの伝記として読むのでははく、時代として書いてあるものはどんなふうに語られるのか、その人たちがどの場面でどのくらい登場してくるのか、気になって、この本も読んでみました。 最近読んでいるのは、すべて漫画ですが、全体を掴むには手っ取り早くていいですね。...
View Article日本の歴史、(明治維新と文明開化)
今度は、漫画ではありません。 何人かの重要人物の伝記とその時代全般が書かれた本を読んだので、一通り大雑把に歴史が掴めました。 すると、こういう本も読みたくなります。 全般を掴むと、少し詳しく描かれた本が読みたくなり、その書かれている部分がどの辺の出来事なのかがわかります。 そういう位置づけが分かってから読むと、前後関係がわかっているので、とても把握しやすいです。...
View Article群読集団
今日は、図書館に行ったら、二階でこれから群読集団冬泉響の朗読講演があるので、参加しませんか?と言われました。 チラシを見ると、三遊亭園朝人情噺とあるので、落語かなと思って、誘われるままに行ってみました。 私はこういうイベントには、ほとんど参加したことがありません。セルディに行ってみると、結構いろいろなものをやっていますが、全く参加しませんでした。...
View ArticleHNさんの県展制作2013−下描き
HNさんが、県展制作を始めました。 昨年は利根川の風景でしたが、今年は雪景色に挑戦です。 下絵を描いて見せてくれました。 これは、私が以前撮影した写真を使っています。 写真は横が長いので、50号に合わせてトリーミングしたそうです。 この構図は、二つに分かれていますねと言いました。 左手前の木と右上の建物です。二つが同じくらいの重みで存在していて、...
View Article狭山のKさん 県展制作続き7
水を描いています。 いい感じです。 ちょっと気をつけたいのは、遠景の林が写るので、遠景が空気遠近法を使っているのに、写っている部分の色が暗過ぎるのはどうかなと思います。林の色が写るのですから、ここまで差が付いてはいけないかなという気がします。 しかし、水の描き方は習得しましたね。すごいです。
View Article買い物
久しぶりに、ジョイフルホンダへ行って来ました。 先日描いた父の顔と私の自画像を、一つのパネルに入れてみたくて探しました。 再来週、麓原会の春季展があるので、ペアにして組み作品として出してみたいと考えています。 題名を考えています。「父と子」「父と私」「30年後の自分」「使用前、使用後」「88−58」 どんな題名が良いでしょうか? ーーーーーーーーーー...
View Article芸術文化のつどい
9日と10日に、児玉町の文化会館(セルディ)で、芸術文化のつどいがあります。 簡単に言えば、文化祭です。 そこに、私たちのデッサン会は、県展出品作品を展示します。 みんな50号、60号の大作を出しますので、ぜひこの機会にご覧になってください。 文化祭ですから、盆栽、刀、ひょうたん、書道、写真、手芸品、墨絵などありとあらゆるものが展示されますが、2階に私たちデッサン会の作品が展示されます。...
View Article石膏の顔
今日は、デッサン会で、石膏の顔を描く勉強をしました。 まず、私が描いて見せました。そして、皆さんもやってくださいと言いました。 私が描いたものをご紹介します。 ここまでは、一枚10分もかからないで描きました。 その後、最後に15分くらいで、一枚描きました。 最後は少し丁寧に描きました。
View ArticleESさんの20号水彩
ESさんが、県展制作で取り組んでいる題材ですが、それを20号で練習したと言って見せてくれました。 来週、麓原会の春季展があるので、そのために20号で描いたそうです。 これは、先日現場に行って、組み立てて作ったものです。 切り出された材木がたくさんあって、このように固まっていましたが、そのままでは絵になりません。...
View Article芸術文化のつどい 飾り付け
芸術文化のつどいの飾り付けができました。 明日と明後日です。本庄市児玉町の文化会館(セルディ)です。ここは、二階です。 このように飾りました。 みんな50号、60号の水彩画と油絵です。 今年は人数が増えたので、壁面が足りなくなりホワイトボードを付け足しました。 ーーーーーーーー 飾り付けのポイント 1、お互いの絵が良く見えるように、同じような絵が隣り合わないようにする。...
View ArticleOさんの顔のデッサン
Oさんの10分間クロッキーです。 魅力的なクロッキーです。 デッサン会の人たちは、これまで全身を描くように指導してきました。 最近は、みんな上手くなって、位置と大きさ、比例などほとんど問題がなくなりました。 そのため、後は、顔が描けたら言うことないとか、手が描けたら完璧などという人が出て来たので、 今日からは、顔だけデッサンや、はみ出すほど大きく描くなどもやってくださいと離しました。...
View Article持田さんのデッサン
麓原会に持田泰さんという画家がいました。 父の親友です。古川先生の弟子で、児玉の三羽カラスと言われる人です。 中村民夫先生と同級生で、中村先生とは描き方が対照的な人ですが、お二人とも天才と言われる人です。 これから、このブログでも時々ご紹介しようと思います。 ご職業は薬屋さんでしたが、50代の若さで亡くなってしまいました。...
View Article持田さんのデッサン2
これは、私の父を持田さんが描きました。 土曜会というデッサンの会があり、古川先生の家に30年通ったそうです。 その時に、描かれたものだと思われます。父もまだ若いです。 お互いにモデルをやって、描きっこしたと言っていました。 10分間のクロッキーのようです。
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