嵐山のKさん 50号二点目続き
嵐山のKさんが、50号二点目を描き進めてくれました。 手前が強くなりました。 この絵は、木漏れ日がメインなので、その印象が大切です。 それを説得力ある物にするためには、手前の表現がとても大切です。 私は、ここに点景として鳥か人間でも描き込みたくなります。 鳥なら近くに、人間なら遠くに入れます。 そのアドバイスはしていますが、入れるかどうかは、本人の判断です。 今の問題点...
View Article岩手のYさん 布のデッサン
岩手のYさんが、布のデッサンをしています。 水彩画50号で、日本水彩に入選、岩手県展で特選とすばらしい成績をあげているYさんですが、 基本デッサンをしっかり一から学んでみようということで最近やり始めました。 ここへきて、布のデッサンをしていますが、少し手こずっています。 大きく明暗を二つに分けることが重要です。 このアドバイスの後、このようになりました。...
View Article愛知のHさん 果物のデッサン
愛知のHさんは、果物のデッサンをしています。 途中経過を見せてくれました。 この課題は、今までは、一つの物を描いてきましたが、 複数の物を描くという勉強です。物と物との関係を描きます。 リンゴの影がお皿やバナナに影を落とす。その影の状態で、前後関係など空間が意識されるという訳です。 影は、リンゴの形と影が落ちる物の形の、両方の形の要素を含みます。...
View Article浦和のHさん 50号水彩
浦和のHさんが、昔描いたという絵を見せてくれました。 よくある滝のように流れる川の風景ですが、立て構図でなかなかまとまっています。 ただ、描き方が乱暴なので、絵が深まりません。 これは、構図の組み立てが良いので、もう一度初めから描き直しませんかと言いました。 もちろん、いろいろ直すところはありますが。 遠景の林は、左右が中央に傾いていますし、画面左下の丸い石は恰好が悪いです。...
View Article嵐山のKさん 50号二点目続き
嵐山のKさんが、かなり完成に近づきました。 前回、私が指摘した点を解決してくれました。 まだ、という感じもしますが、本人は精一杯努力をしてくれました。 前回、私ならと言ったことをKさんも考えていて、どうも物足りない感じがすると言い始めました。だから、点景に人物か、鳥でも描き込むことを考え始めたようです。さあ、どうするでしょうか?
View Article浦和のKさん 油絵50号
浦和のKさんの油絵風景です。 浦和のHさんの知り合いで、一緒に学びたいということで、来るようになりました。 児玉の方はゴルフでよく来ていたので、慣れているらしく、車を運転していらっしゃいます。 いろいろな風景を描いて楽しんでいます。
View Article岩手のYさん 布のデッサン続き
岩手のYさんの布のデッサンの続きです。 前回の私のアドバイスを受け入れて、このような状態にしてくれました。 とてもいい感じになりましたね。 背景の雨が降った感じがなくなりました。 輪郭線のきつさも和らぎました。 大きく明暗が分かれて、とてもしぜんになりました。 もう完成と言ってもいいくらいです。 ーーーーー ここで、もしもう少し追求できるなら、 1、後ろの床面の平らさをもう少し感じさせるなら、...
View Article松岡滋個展
今日は、松岡滋さんの個展に行ってきました。 埼玉県川越市のギャラリーユニコーンです。 川越市駅のすぐ裏のほうにあります。 すばらしい個展でした。 11月9日まで行われています。水曜日休館 松岡さんは、県展の審査員でもあります。 私の大学の大先輩でもあります。 我々の仲間では、天才と言われた伝説の人です。 とにかくすごいです。ぜひこの機会をお見逃しなく。
View Article松岡滋画集
昨日ご紹介した松岡さんの画集があります。 展覧会場でも購入できます。 1冊 3000円です。 会場のギャラリーユニコーンに注文しても販売していただけます。 私も何冊か持っていますので、ご希望の方はご連絡ください。
View Article嵐山のKさん 50号最終段階
嵐山のKさんが、最終段階に入りました。 結局、鳥を描き込むことにしたそうです。 それで、配置を考えてあれこれやっていましたが、なかなかいい配置ができません。 そこで、私が良いと言うまでやってくださいと言って、やり直しをしてもらいました。 なんとか、自然さが出てきたのが、この状態です。 配置的には、丁度良すぎるかもしれません。もう少し外れても良いのですが。...
View Article東京のHさん 20号水彩
東京のHさんが20号の水彩画を描いています。 まだ、下絵です。 実は、デッサン指導をしていましたが、水彩画も学びたいということになったので、 では、デッサンの途中ですが、デッサンの勉強を生かした水彩画をやってみましょうということで、 このキャベツを新聞紙でくるんだ絵を描くことにしました。 水彩画の下絵ですから、明暗まで塗らなくても良いのですが、このくらいまで描いておくと進めるのは楽ですね。...
View Article岩手のYさん 4点目の構図
岩手のYさんが次の絵の構図を決定しました。 ここまで、何枚か送ってきましたが、今日決まりました。 全体を枯れたもので、支配して、そこに生きた葉で対比させています。 こういう組み立てが大事です。
View Article東京のFさん 40号色塗り続き
東京のFさんの40号の静物はどうなりましたか? と加須のIさんから尋ねられました。 それで、ご紹介します。 いま、ここまで進んでいます。 他のデッサンなどの勉強もされているので、なかなか進みませんが、しっかりここまで進んでいます。 この後は、メインの人形を描き込んで、先に進めてくださいと話しました。
View Article寄居のHさん 60号続き
寄居のHさんの雪景色続きです。 かなりいい感じで進めています。 雪景色がいい感じで描かれていますね。 完成が楽しみです。 今は、左側がまだ描き込みが足りませんね。これからです。
View Article加須のIさん メヂチデッサン
加須のIさんが、メヂチのデッサンを途中経過で見せてくれました。 なかなかうまくなりましたね。 ここでは、ほっぺたの暗さをつかんでおきたいですね。 下向きの面です。
View Article10号水彩
10号水彩画 以前描いた水彩画ですが、まだ完成していません。 少し描き込みました。 左の建物の屋根が頂点で切れています。 これは問題だと思うのですが、解決策が見つかりません。 何か、木でも描いて隠したい気がします。 しかし、そうすると、左とのバランスが問題になります。 そこに何か木を描くなら、左にも何かバランスを取るために入れる必要があるか? それが気持ちの中では決着がつかずにいます。
View Article岩手のYさん 布のデッサン二枚目
岩手のYさんが、布のデッサンをもう一枚描いてくれました。 今度は、かなり要領がわかったようです。 背景がまだですが、学んでほしいことがきちんとできています。 これは、明暗によって、凸凹を正確につかむことの勉強です。 目的は十分に達成されています。
View Articleビッグニュース 大学生のAさんが群馬県展で特選!!
大学生のAさんが、群馬県展で二回目の特選になりました。 一昨年、大学生になったのをきっかけに、デッサンから習いたいと言って、私の指導を受けてくれましたが、 その年、初めて描いた30号で特選になり、昨年の二年生の時は、学校のことで忙しく、群馬県展は出しませんでしたが、 今年は、また挑戦してみたいということで取り組みました。そして、私の指導としては、二点目のこの絵で、また特選になりました。...
View Article岩手のYさん 布のデッサン2
岩手のYさんが、布のデッサン二枚目を 描き込んでくれました。 前回は、明暗の対比が強く、反射光が明る過ぎました。 それを修正して、やわらげました。 また、テーブル面も描き込みました。 とてもいい感じになりました。
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